レチノール活性当量(ビタミンA)ビタミン単位:µg
この栄養素について
視覚の維持や皮膚・粘膜の健康に関わる 出典:日本人の食事摂取基準(2025年版)(厚生労働省)
消費者庁の表示:【MEXT食品成分DB 解説】レチノールは主として動物性食品に含まれる。生理作用は、視覚の正常化、成長及び生殖作用、感染予防等である。 【消費者庁 別表第11】ビタミンAは、夜間の視力の維持を助ける栄養素です。/皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。 【消費者庁 別表第11 注意喚起表示】本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。妊娠3か月以内又は妊娠を希望する女性は過剰摂取にならないよう注意してください。
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ビタミンAとは?
ビタミンA(レチノール)は水にとけにくく油にとけやすい脂溶性ビタミンの1つです。おもに動物性食品に含まれ、体内ではレチノール、レチナール、レチノイン酸といった3種の形で作用します。プロビタミンAは生体内でビタミンA効力を示す物質に変換されるものの総称で、β-カロテンなどの植物性カロテノイドがこれにあたります。
体内での働き
目の正常な機能の維持、皮膚や粘膜の正常保持、成長および分化に関与しています。
不足したとき
不足すると夜盲症、皮膚や粘膜の乾燥、成長障害、胎児の奇形などを引き起こすおそれがあります。ただし、よほど長期にわたってビタミンAを含まない食事に偏らないかぎり、不足する危険性は低いようです。
とりすぎたとき
ビタミンAは脂溶性のため、とりすぎると体内に蓄積され、さまざまな健康障害を引き起こすおそれがあります。
1日の食事摂取基準(2025年版・成人)
- 推奨量男 900μgRAE / 女 650μgRAE
- 耐容上限量2700μgRAE
レチノール活性当量を多く含む食品(可食部100gあたり・上位10)
| 順位 | 食品 | 含有量 | 食品群 | 目安量 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | (動物油脂類) たらのあぶら | 37000 µg | 油脂類 | 大さじ1=12g |
| 2 | <畜肉類> ぶた [その他] スモークレバー | 17000 µg | 肉類 | 1個=約200g |
| 3 | <鳥肉類> にわとり [副品目] 肝臓 生 | 14000 µg | 肉類 | 焼きとり1串=約30g/1個=約40g |
| 4 | <畜肉類> ぶた [副生物] 肝臓 生 | 13000 µg | 肉類 | レバにら炒め1人分=約50g/1個=約400g |
| 5 | <魚類> あんこう きも 生 | 8300 µg | 魚介類 | 1切れ 約50g |
| 6 | <魚類> やつめうなぎ 生 | 8200 µg | 魚介類 | 1尾=200g |
| 7 | <魚類> あゆ 養殖 内臓 焼き | 6000 µg | 魚介類 | |
| 8 | <魚類> うなぎ きも 生 | 4400 µg | 魚介類 | 1串 約50g |
| 9 | <魚類> あゆ 養殖 内臓 生 | 4400 µg | 魚介類 | |
| 10 | <畜肉類> ぶた [その他] レバーペースト | 4300 µg | 肉類 | 大さじ1杯=約15g |
※可食部100gあたり。日本食品標準成分表(八訂)増補2023より(収録食品 2512件から集計)。目安量は収載がある食品のみ表示。推定値は文部科学省が括弧付きで公表する公式推定値。