芳香族アミノ酸;フェニルアラニンアミノ酸単位:mg/100g
この栄養素について
必須アミノ酸で、体内でチロシンに変換される 出典:厚生労働省
消費者庁の表示:【厚労省 指定難病240 フェニルケトン尿症】Pheは必須アミノ酸のひとつで、正常な蛋白合成を営むためには体外から摂取する必要がある。主にPhe水酸化酵素(PAH)によりチロシン(Tyr)に変換される。
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アミノ酸とは?
アミノ酸は、生物の生命活動に必須なたんぱく質を構成する成分です。人の体のたんぱく質を構成するアミノ酸は20種類あり、これらのアミノ酸が様々な組み合わせや順序で結びつくことによって、多種多様なたんぱく質となります。20種類のアミノ酸は、体内でつくることのできない「必須アミノ酸(不可欠アミノ酸)」と、体内で他のアミノ酸や糖質、脂質からつくることのできる「非必須アミノ酸(可欠アミノ酸)」に大別されます。成人では、メチオニン、フェニルアラニン、リシン、ヒスチジン、トリプトファン、イソロイシン、ロイシン、バリン、トレオニン(スレオニン)の9種類が必須アミノ酸に該当します。
体内での働き
食べ物から摂取したたんぱく質は、胃や小腸で消化されてアミノ酸となり、体内に吸収されます。吸収されたアミノ酸は、肝臓等の臓器に運ばれて、必要に応じてたんぱく質に再構成されたり、体を動かすためのエネルギーになったりします。
芳香族アミノ酸;フェニルアラニンを多く含む食品(可食部100gあたり・上位10)
| 順位 | 食品 | 含有量 | 食品群 | 目安量 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 鶏卵 卵白 乾燥卵白(推定) | 5100 mg/100g | 卵類 | |
| 2 | <牛乳及び乳製品> (その他) カゼイン | 4600 mg/100g | 乳類 | |
| 3 | だいず [その他] 大豆たんぱく 分離大豆たんぱく 塩分調整タイプ(推定) | 4600 mg/100g | 豆類 | |
| 4 | だいず [その他] 大豆たんぱく 分離大豆たんぱく 塩分無調整タイプ | 4600 mg/100g | 豆類 | |
| 5 | こむぎ [その他] 小麦たんぱく 粉末状 | 4100 mg/100g | 穀類 | |
| 6 | <魚類> にしん かずのこ 乾(推定) | 3700 mg/100g | 魚介類 | |
| 7 | だいず [その他] 大豆たんぱく 繊維状大豆たんぱく(推定) | 3400 mg/100g | 豆類 | |
| 8 | だいず [その他] 大豆たんぱく 濃縮大豆たんぱく(推定) | 3300 mg/100g | 豆類 | |
| 9 | <魚類> とびうお 煮干し | 3300 mg/100g | 魚介類 | |
| 10 | だいず [豆腐・油揚げ類] 凍り豆腐 乾 | 3100 mg/100g | 豆類 | 1個 約20g |
※可食部100gあたり。日本食品標準成分表(八訂)増補2023より(収録食品 1999件から集計)。目安量は収載がある食品のみ表示。推定値は文部科学省が括弧付きで公表する公式推定値。