グルタミン酸アミノ酸単位:mg/100g
この栄養素について
エネルギー産生やアンモニア固定に関わり、グルタチオン等の材料にもなるアミノ酸(うま味成分) 出典:厚生労働省
消費者庁の表示:【食品安全委員会 評価書】L-グルタミン酸がα-ケトグルタル酸に代謝されクエン酸サイクルに入ることによりエネルギーを獲得できる。L-グルタミン酸はアンモニアを固定する機能があり、L-プロリンやL-アルギニン合成の中間体ともなっている。グルタチオンの前駆体でもある。
もっと詳しく
アミノ酸とは?
アミノ酸は、生物の生命活動に必須なたんぱく質を構成する成分です。人の体のたんぱく質を構成するアミノ酸は20種類あり、これらのアミノ酸が様々な組み合わせや順序で結びつくことによって、多種多様なたんぱく質となります。20種類のアミノ酸は、体内でつくることのできない「必須アミノ酸(不可欠アミノ酸)」と、体内で他のアミノ酸や糖質、脂質からつくることのできる「非必須アミノ酸(可欠アミノ酸)」に大別されます。成人では、メチオニン、フェニルアラニン、リシン、ヒスチジン、トリプトファン、イソロイシン、ロイシン、バリン、トレオニン(スレオニン)の9種類が必須アミノ酸に該当します。
体内での働き
食べ物から摂取したたんぱく質は、胃や小腸で消化されてアミノ酸となり、体内に吸収されます。吸収されたアミノ酸は、肝臓等の臓器に運ばれて、必要に応じてたんぱく質に再構成されたり、体を動かすためのエネルギーになったりします。
グルタミン酸を多く含む食品(可食部100gあたり・上位10)
| 順位 | 食品 | 含有量 | 食品群 | 目安量 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | こむぎ [その他] 小麦たんぱく 粉末状 | 29000 mg/100g | 穀類 | |
| 2 | <調味料類> (だし類) 顆粒和風だし(推定) | 25000 mg/100g | 調味料及び香辛料類 | 小さじ1=3.2g/大さじ1=9.7g/½カップ(100mL)=64.4g |
| 3 | <牛乳及び乳製品> (その他) カゼイン | 19000 mg/100g | 乳類 | |
| 4 | だいず [その他] 大豆たんぱく 分離大豆たんぱく 塩分調整タイプ(推定) | 17000 mg/100g | 豆類 | |
| 5 | だいず [その他] 大豆たんぱく 分離大豆たんぱく 塩分無調整タイプ | 17000 mg/100g | 豆類 | |
| 6 | だいず [その他] 大豆たんぱく 繊維状大豆たんぱく(推定) | 13000 mg/100g | 豆類 | |
| 7 | だいず [その他] 大豆たんぱく 濃縮大豆たんぱく(推定) | 12000 mg/100g | 豆類 | |
| 8 | 鶏卵 卵白 乾燥卵白(推定) | 12000 mg/100g | 卵類 | |
| 9 | <魚類> とびうお 煮干し | 12000 mg/100g | 魚介類 | |
| 10 | だいず [豆腐・油揚げ類] 凍り豆腐 乾 | 11000 mg/100g | 豆類 | 1個 約20g |
※可食部100gあたり。日本食品標準成分表(八訂)増補2023より(収録食品 1999件から集計)。目安量は収載がある食品のみ表示。推定値は文部科学省が括弧付きで公表する公式推定値。