ヘプタデカン酸脂肪酸単位:mg/100g

この栄養素について

乳製品に由来する奇数鎖飽和脂肪酸で、乳製品摂取量の指標として用いられる。 出典:出典元サイト

消費者庁の表示:【オレオサイエンス 第20巻第7号(2020)「奇数脂肪酸」(日本油化学会)】奇数炭素の飽和脂肪酸はヒトが摂取する乳製品の消費量のマーカーとしてGCやLC-MSの分析に利用されてきた。乳製品消費の増大に伴って,奇数脂肪酸は血中に増加することになる。

もっと詳しく(ヘプタデカン酸が属する「脂質」の解説)

脂質とは?

脂質は、炭水化物、たんぱく質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつで、生体成分のうち水に溶けない物質です。中性脂肪などの単純脂質、リン脂質やリポたんぱく質などの複合脂質、脂肪酸やコレステロールなどを含むステロイドなどの誘導脂質に大きく分けられます。

生体成分のうち、水に溶けない物質をいい、体内では水分の次に多く含まれています。炭水化物、たんぱく質と並ぶ、エネルギー産生栄養素のひとつです。中性脂肪などの単純脂質、リン脂質やリポたんぱく質などの複合脂質、脂肪酸やコレステロールなどを含むステロイドなどの誘導脂質に大きく分けられます。

食物から体内に取り入れた脂質は、主に小腸で消化されます。脂質の種類ごとに複雑な過程を経て取り込まれ、効率の良いエネルギー源として使われるほか、各種生理活性物質の原料となるなどさまざまな役割を果たしています。

体内での働き

体内でエネルギー源として、あるいは細胞膜を構成する成分や生理活性物質の原料となるなど、さまざまな役割を果たしています。

とりすぎたとき

余った脂質は、中性脂肪として体内に蓄えられますが、多く摂り過ぎれば肥満を招き、生活習慣病の原因となります。

出典:e-ヘルスネット(厚生労働省)

ヘプタデカン酸を多く含む食品(可食部100gあたり・上位20)

順位食品含有量食品群目安量
1 <畜肉類> うし [輸入牛肉] リブロース 脂身 生950 mg/100g 肉類
2 <畜肉類> うし [乳用肥育牛肉] リブロース 脂身 生890 mg/100g 肉類
3 (動物油脂類) 牛脂840 mg/100g 油脂類 大さじ1杯=約12g
4 <畜肉類> うし [乳用肥育牛肉] もも 脂身 生750 mg/100g 肉類
5 <畜肉類> うし [乳用肥育牛肉] かた 脂身 生750 mg/100g 肉類
6 <畜肉類> うし [輸入牛肉] かた 脂身 生680 mg/100g 肉類
7 <畜肉類> うし [輸入牛肉] もも 脂身 生670 mg/100g 肉類
8 <畜肉類> うし [交雑牛肉] リブロース 脂身 生670 mg/100g 肉類
9 <畜肉類> うし [交雑牛肉] もも 脂身 生660 mg/100g 肉類
10 (動物油脂類) たらのあぶら560 mg/100g 油脂類 大さじ1=12g(本書目安)
11 <畜肉類> うし [和牛肉] リブロース 脂身 生550 mg/100g 肉類
12 (動物油脂類) ラード530 mg/100g 油脂類 小さじ1=4.3g/大さじ1=12.8g/½カップ(100mL)=85g
13 <畜肉類> うし [和牛肉] もも 脂身 生500 mg/100g 肉類
14 <畜肉類> うし [和牛肉] かた 脂身 生480 mg/100g 肉類
15 <畜肉類> うし [交雑牛肉] リブロース 脂身つき 焼き470 mg/100g 肉類
16 <畜肉類> うし [乳用肥育牛肉] リブロース 脂身つき 焼き460 mg/100g 肉類
17 <畜肉類> うし [交雑牛肉] リブロース 脂身つき ゆで440 mg/100g 肉類
18 <畜肉類> うし [乳用肥育牛肉] リブロース 脂身つき ゆで420 mg/100g 肉類
19 <畜肉類> めんよう [ラム] ロース 脂身つき 生420 mg/100g 肉類 薄切り1枚=約30g
20 <畜肉類> めんよう [ラム] ロース 脂身つき 焼き420 mg/100g 肉類

※可食部100gあたり。日本食品標準成分表(八訂)増補2023より(収録食品 1817件から集計)。目安量は収載がある食品のみ表示。推定値は文部科学省が括弧付きで公表する公式推定値。数値は成分表の表記のまま:(値)=公式の計算値または推定値、Tr=微量(最小記載量の1/10以上5/10未満)、(Tr)=微量と推定(未測定)、0=最小記載量の1/10未満または検出されず、(0)=含まれていないと推定(未測定)。

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