コレステロール一般成分単位:mg

この栄養素について

細胞膜・各種ホルモン・胆汁酸を作る材料となる脂質(体内でも合成される) 出典:e-ヘルスネット(厚生労働省)

消費者庁の表示:【厚労省 e-ヘルスネット「コレステロール」】コレステロール自体は細胞膜・各種のホルモン・胆汁酸を作る材料となり、体に必要な物質です。 【厚労省 食事摂取基準2025 脂質】コレステロールは、4つの炭素環で構成されているステロイド骨格と炭化水素側鎖を持つ両親媒性の分子であり、脂肪酸とはその構造が異なる。食品中ではその大半が脂肪の中に存在する。

もっと詳しく

コレステロールとは?

コレステロールは、人間の体に存在する脂質のひとつです。有害物質のように見られていますが、コレステロール自体は細胞膜・各種のホルモン・胆汁酸を作る材料となり、体に必要な物質です。

体内での働き

LDL(低比重リポタンパク質)は肝臓のコレステロールを体全体に運び、HDL(高比重リポタンパク質)は体内の血管壁にたまったコレステロールを肝臓に運びます。LDLは体にコレステロールを貯めるので「悪玉」、HDLは回収するので「善玉」と呼ばれています。

不足したとき

コレステロールが不足した場合も免疫機能の低下を招き、脳出血の危険を増加させます。

とりすぎたとき

血液中のコレステロールが過剰となるのが、脂質異常症と呼ばれる状態です。

出典:e-ヘルスネット(厚生労働省)

コレステロールを多く含む食品(可食部100gあたり・上位10)

順位食品含有量食品群目安量
1 鶏卵 卵黄 乾燥卵黄 2300 mg 卵類
2 鶏卵 全卵 乾燥全卵 1500 mg 卵類
3 鶏卵 卵黄 ゆで 1200 mg 卵類
4 鶏卵 卵黄 生 1200 mg 卵類 Mサイズ1個分 約20g
5 <魚類> にしん かずのこ 乾 1000 mg 魚介類
6 <いか・たこ類> (いか類) 加工品 するめ 980 mg 魚介類 1枚=75g
7 <いか・たこ類> (いか類) ほたるいか くん製 930 mg 魚介類
8 <魚類> ぼら からすみ 860 mg 魚介類 1/4腹分 約35g/1腹=80g
9 鶏卵 卵黄 加糖卵黄 820 mg 卵類
10 <魚類> (いわし類) かたくちいわし 田作り 720 mg 魚介類 10尾 約4g

※可食部100gあたり。日本食品標準成分表(八訂)増補2023より(収録食品 2399件から集計)。目安量は収載がある食品のみ表示。推定値は文部科学省が括弧付きで公表する公式推定値。

← 栄養成分一覧へ