ブルキナファソ産の輸入生鮮ゴマの種子から、発がん性が指摘される天然毒素「アフラトキシン」が検出されました。検査の結果、1件目は総アフラトキシン11μg/kg(うちG1が4.0μg/kg、B1が7.2μg/kg)、2件目は総アフラトキシン13μg/kg(うちG1が4.3μg/kg、B1が8.3μg/kg)が検出されています。

アフラトキシンはカビの一種が産生する毒素で、ゴマなどの種実類に付着・増殖することがあり、基準値を超えて摂取すると健康への影響が懸念される物質です。

今回の違反品については、輸入時の検査により国内への流通前に発見され、「廃棄」「積み戻し」等の措置が指示されるとともに、該当ロットは全量保管されています。そのため、現時点で市場に流通している可能性は低いとみられます。

このように輸入食品は税関や検疫所による検査体制のもとで安全性が確認されており、基準を超える汚染が見つかった場合は速やかに排除される仕組みになっています。消費者としては、日頃からこうした輸入食品の監視体制が機能していることを知っておくとともに、食品の産地や検査状況に関する情報にも関心を持つことが大切です。

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