ANAフーズ株式会社は、「フィリピン産バナナ」において残留農薬(ブプロフェジン)が基準値を超過して検出されたとして、当該商品の自主回収・返金対応を実施しています。
厚生労働省のモニタリング検査により、食品衛生法に定める基準値0.3ppmに対し、0.4ppmのブプロフェジンが検出されました。基準値を超過していることから、法令に基づき回収措置がとられています。
同社によると、現時点で本件に起因する健康被害の報告はなく、健康被害が発生する可能性は実質的にないと想定されています。許容一日摂取量(ADI)をもとにした試算では、体重50kgの方が対象バナナを毎日約1.1kg(約7.5本分)を皮ごと一生涯食べ続けても安全基準内に収まる水準とされています。また、バナナは通常、厚い皮を剥いた果肉のみを食べるため、実際の農薬摂取量は試算をさらに大幅に下回ります。
該当商品をお持ちの方は、購入店舗または同社の窓口にご連絡のうえ、返金手続きをご利用ください。