消費者庁および厚生労働省は、ブルキナファソ産の輸入生鮮ゴマの種子から、基準値を超えるアフラトキシンが検出されたと発表しました。
今回の検査では、2検体からそれぞれ18 μg/kg(G1:5.4 μg/kg、B1:12.3 μg/kg)および23 μg/kg(G1:6.7 μg/kg、B1:15.9 μg/kg)のアフラトキシンが検出されています。日本の食品衛生法では、アフラトキシンの総量基準は10 μg/kgと定められており、今回の検体はいずれも基準を大幅に超過しています。
アフラトキシンは、カビが産生する天然の毒素(カビ毒)であり、肝臓への毒性が強く、国際がん研究機関(IARC)によってヒトに対する発がん性が確認されています。
当局は当該ゴマに対し、廃棄または積み戻し等の措置を指示し、全量を保管中です。現時点で市場への流通は確認されていませんが、消費者の皆様は、購入済みのゴマ製品の原産地をご確認いただき、不明な点は販売店または製造元へお問い合わせください。