厚生労働省の輸入食品監視で、ベトナムから輸入された加熱加工用冷凍むき身えび類「養殖バナメイエビ」(FRESH FROZEN PD WITH SOAKING VANNAMEI SHRIMP)について、成分規格不適合が確認されました。

検査の結果、インド産養殖えびからフラゾリドンの代謝物が0.002ppm検出され、食品衛生法の規格基準に適合しないと判断されました。フラゾリドンは合成抗菌剤の一種で、国内では食品への使用や残留が認められていない物質です。

該当品については、輸入者に対し廃棄または積み戻しの指示が出され、全量が保管されています。市場への流通は確認されていませんが、輸入食品の安全性確保のため、今後も継続的なモニタリング検査が行われます。

消費者としては、日頃から食材の産地や加工表示を確認する習慣を持つとともに、こうした輸入食品の監視情報にも関心を持つことが大切です。

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