厚生労働省は、ブラジルから輸入された氷菓「ACAI SORBET WITH GUARANA」が食品衛生法に定める成分規格に適合しないとして、輸入業者に対し廃棄または積み戻し等の措置を指示しました。全量が保管命令の対象となっています。

今回の違反内容は細菌数の超過です。検査の結果、細菌数が2.0×10⁴(20,000)/mlと検出されており、氷菓に定められた規格基準を上回っていました。細菌数が基準を超えた食品を摂取すると、腹痛・下痢・嘔吐などの食中毒症状を引き起こす可能性があります。特に乳幼児・高齢者・免疫力の低下している方は重症化するリスクがあるため、十分な注意が必要です。

消費者の皆さまへのお願いとして、同製品を購入・所持している場合は絶対に食べずに、購入店舗または自治体の窓口にご相談ください。また、輸入食品を購入する際は、流通経路が明確で適切に管理された製品を選ぶことが重要です。冷凍・冷蔵食品であっても細菌汚染のリスクはゼロではなく、保管状態の確認も欠かせません。今後も行政の発表する輸入食品の検査結果にご注意ください。

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