厚生労働省は、オーストラリアから輸入された無加熱摂取冷凍食品「セミドライトマト(SEMI DRIED TOMATO)」について、細菌数が基準値を超える1.4×10⁵/gと検出されたとして、輸入業者に対し廃棄または積み戻しなどの措置を指示しました。当該製品は全量保管の状態で流通前に措置が講じられています。
無加熱摂取冷凍食品とは、加熱せずにそのまま食べることを前提とした冷凍食品です。こうした食品において細菌数が成分規格を上回ることは、食中毒のリスクを高める重大な違反にあたります。セミドライトマトはサラダやパスタのトッピングなどに使われることが多く、加熱されないまま口に入る機会が多いため、特に注意が必要です。
消費者の皆さまへ:もしオーストラリア産のセミドライトマト(冷凍品)を購入されている場合は、原産国や製品情報をご確認ください。該当する可能性がある商品は使用を控え、購入店や輸入元にお問い合わせいただくことをお勧めします。食品の安全性に疑問を感じた際は、最寄りの保健所や消費者庁の相談窓口にご連絡ください。