厚生労働省の輸入食品監視により、ベトナムから輸入された無加熱摂取用冷凍食品「IQFほうれん草」について、成分規格不適合が確認されました。検査の結果、細菌数が1gあたり6.4×10⁵と、基準値を超過していたことが判明しています。

この製品は加熱せずにそのまま食べることを想定した冷凍ほうれんそうであるため、細菌数の基準は特に重要な安全指標です。基準を超過した食品を加熱調理せずに摂取した場合、食中毒のリスクが高まる可能性があります。

該当製品については、輸入者に対し「廃棄、積み戻し等」の措置がとられ、全量が保管された上で市場に流通しないよう対応が行われています。消費者が直接該当ロットを見分けることは難しいため、無加熱摂取用の冷凍野菜を購入・使用する際は、念のため加熱してから食べることも一つの対策となります。

今後も輸入食品に関する監視情報には注意を払い、食の安全に関する公的発表を確認する習慣を持つことが大切です。

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