厚生労働省の輸入食品監視において、アメリカ合衆国産のうるち精米から食品衛生上の問題が確認され、当局が廃棄または積み戻し等の措置を指示しました。
今回確認された違反内容は、塊化・カビの発生・異臭・変敗の4点です。精米がかたまり状になり、カビが生じ、異常なにおいや腐敗が認められたもので、全量が保管措置の対象となっています。このような状態のお米を誤って食べた場合、カビ毒による健康被害や食中毒のリスクがあります。
消費者の皆様へのお願いとして、ご自宅で保管中のお米についても同様の状態がないか確認してください。お米は高温多湿を避け、密閉容器に入れて冷暗所で保管することが基本です。塊になっている、カビのような斑点がある、酸っぱいにおいや異臭がするといった場合は、食べずに廃棄してください。
今回の輸入違反品は流通前に水際で摘発されていますが、万一該当商品に心当たりがある場合は、販売店や自治体の食品衛生担当窓口へご相談ください。