厚生労働省の輸入食品監視において、インド産の生鮮ツボクサから複数の農薬が食品衛生法の基準を超えて検出され、違反品として処分されたことが明らかになりました。消費者の皆さまはご注意ください。
今回検出された農薬は、殺菌剤のジフェノコナゾール(2.25ppm)が成分規格不適合となったほか、ジメトモルフ(0.83ppm)、ノバルロン(0.72ppm)、ヘキサコナゾール(0.04ppm)、そして有機リン系殺虫剤のメタミドホス(0.22ppm)が、人の健康を損なうおそれのない量として定められた基準を超えて残留していることが確認されました。
特に懸念されるのは、すでに一部が販売済みである点です。残余については廃棄措置が取られていますが、購入した可能性がある方は食べずに廃棄することをお勧めします。ツボクサはアジア料理やハーブとして使用されることがありますが、インド産の生鮮品を最近購入された方は産地を今一度ご確認ください。
輸入食品における農薬の複数同時検出は、管理体制への懸念を示しています。気になる症状がある場合は、速やかに医療機関にご相談ください。