輸入食品の違反事例として、エクアドル産の冷凍養殖くるまえび類(FROZEN VANNAMEI SHRIMP)から、食品添加物の使用基準を超える二酸化硫黄(0.12 g/kg)が検出されたことが報告されています。日本の基準では、えび類への二酸化硫黄の残存は原則として認められておらず、今回の検出値は使用基準に不適合と判定されました。

二酸化硫黄は、食品の褐変防止や品質保持を目的として一部の食品に使用が認められている添加物ですが、過剰に摂取した場合は頭痛・吐き気・呼吸器への刺激などの健康被害を引き起こす可能性があります。特に亜硫酸塩に対して感受性の高い方(喘息患者など)は注意が必要です。

当該品は当局の指示により廃棄または積み戻しの措置が取られており、全量が保管・管理されています。消費者の皆さまは、購入済みの冷凍えび製品の原産国や商品情報を確認し、該当品と思われる場合は摂取を控え、購入店舗または販売元にお問い合わせください。輸入食品の安全性については、引き続き行政機関による監視が行われています。

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