輸入食品の安全検査により、スペインから輸入された無加熱摂取用冷凍食品「GLAZEDドーナツ」について、成分規格不適合(大腸菌群陽性)が確認されました。
本品は無加熱で喫食されることを前提とした冷凍食品であり、微生物基準への不適合は健康被害につながるおそれがあるため、輸入者に対して「廃棄」「積み戻し」等の措置が指示され、対象品は全量保管されています。
大腸菌群は食品の衛生的な取り扱い状況を示す指標菌であり、陽性の場合、製造・保管過程における衛生管理上の問題が疑われます。無加熱で食べる冷凍食品は加熱による殺菌工程を経ないため、こうした基準への適合が特に重要です。
今回の措置により対象品が国内に流通する可能性は低いと考えられますが、該当する輸入食品を購入した場合は、喫食を控え、詳細については販売店や輸入者にご確認ください。