アメリカ合衆国から輸入された小粒落花生について、検疫検査の結果、発がん性が指摘されるカビ毒「アフラトキシン」が食品衛生法の基準値を超えて検出されました。
検出値は合計20μg/kgで、内訳は「アフラトキシンB1:17.7μg/kg」「アフラトキシンB2:2.3μg/kg」でした。アフラトキシンはナッツ類や穀類に発生するカビが産生する毒素で、長期にわたり摂取すると肝臓への健康影響が懸念される物質です。
この違反を受け、当該ロットについては輸入者に対して廃棄または積み戻しが指示され、対象品は全量が保管されています。国内の市場には流通していません。
消費者の方は、輸入落花生や関連加工品を購入する際、産地や検査状況に関する情報にも注意を払うことをおすすめします。