ペルー産の「ジャイアントコーン」について、輸入時の検査により食品衛生法の成分規格に適合しない事例が確認されました。
検出された成分は、農薬の「チオジカルブ」及び「メソミル」で、いずれも0.03ppmが検出され、規格基準値を超えていました。
この違反が判明した製品については、全量が保管されたうえで、廃棄または積み戻しの措置が指示されています。輸入検疫の段階で流通前に確認された事例であり、既に販売・流通した製品ではありません。
チオジカルブ及びメソミルは農作物に使用される殺虫剤の一種で、食品衛生法により残留基準が定められています。基準値を超える食品が市場に出回らないよう、こうした水際でのモニタリング検査が行われています。
消費者としては、輸入食品についても継続的な検査体制があることを知っておくとともに、食品安全に関する行政発表に日頃から注意を払うことが大切です。