厚生労働省の輸入食品監視により、アメリカ合衆国から輸入された「たんぱく質濃縮ホエイパウダー」(Leprino Foods Dairy Products Company (USA)、製品名WPC75B)において、食品衛生法の成分規格に不適合であることが判明しました。
検査の結果、本品から「大腸菌群」が陽性で検出されました。大腸菌群は食品の衛生的な取り扱い状況を示す指標菌であり、規格基準を超えて検出された場合、食品衛生上のリスクがあると判断されます。
この事案を受け、対象製品については「廃棄」または「積み戻し」等の措置が指示されており、該当ロットは全量が保管されています。現時点で国内に流通した情報はありませんが、乳製品や加工食品の原材料として使用されるホエイパウダーであるため、関連事業者は原材料の入荷状況を確認することをお勧めします。
消費者の皆様も、輸入食品に関する情報には日頃から注意を払い、厚生労働省などの公的機関が発表する食品安全情報を確認する習慣を持つことが大切です。