輸入食品の検査で、ベトナム産の生鮮ツボクサから食品衛生法の成分規格に適合しない残留農薬が検出されました。
検出されたのは、基準値を超える「クロルフェナピル」6ppmに加え、食品衛生法第13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定められた基準を超える「テブコナゾール」0.26ppmおよび「ブプロフェジン」0.03ppmです。
この違反が判明したことを受け、対象品については廃棄・積み戻しの措置が指示されており、一部はすでに廃棄済み、残りも保管の上で対応が進められています。
農薬が基準値を超えて残留した食品を継続的に摂取した場合、健康への影響が懸念されるため、輸入時のこうした検査体制は重要な役割を果たしています。消費者としては、日頃から食品の産地表示を確認する習慣を持つとともに、厚生労働省などが公表する輸入食品の監視情報にも関心を持つことが望まれます。