厚生労働省は、インドから輸入されたひよこ豆の粉「BESAN FINE」から、農薬のクロルピリホスが基準値を超えて検出されたと発表しました。検出量は0.06 ppmで、食品衛生法第13条第3項に基づき、人の健康を損なうおそれのない量として定められた基準を超えていることが確認されています。

クロルピリホスは有機リン系の農薬で、残留量が多い場合には神経系への影響が懸念される物質です。今回の違反を受け、当局は当該製品の廃棄または積み戻しを指示し、全量を保管させる措置を講じています。現時点で流通している可能性は低いとされていますが、消費者の皆さまは念のため、購入済みの輸入ひよこ豆の粉の原産国や商品名を確認することをおすすめします。

ひよこ豆の粉はインド料理や中東料理などで幅広く使用される食材です。輸入食品を購入する際は、正規の流通ルートで販売されている製品を選び、購入後に異常を感じた場合は最寄りの保健所や消費者窓口へご相談ください。食品の安全情報は厚生労働省や各自治体の公式サイトで随時確認できます。

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