厚生労働省の輸入食品検査において、ベトナム産「ココナッツアーモンド(COCONUT ALMONDS)」(いったもの揚げたもの)からアフラトキシンが検出されたことが報告されました。
検出されたアフラトキシンの濃度は合計64μg/kg(B1:53.9μg/kg、B2:9.7μg/kg)と、食品衛生法の基準値(アフラトキシンB1として10μg/kg以下)を大きく超える水準でした。
アフラトキシンは特定のカビが産生する天然の毒素(カビ毒)で、強い肝毒性・発がん性があることが知られています。国際的にも厳しく規制されている物質です。
当該製品については、当局より廃棄または積み戻し等の措置が指示されており、全量保管の対象となっています。国内での流通は確認されていませんが、同様の輸入品を入手された方は、念のため摂取を控えたうえで購入先または最寄りの保健所へご相談ください。