厚生労働省の輸入食品監視において、大韓民国産のその他の果汁入り飲料「GREENGRAPE ADE」から、食品添加物の使用基準に違反する保存料が検出され、問題となっています。
今回の違反内容は、保存料として使用されるソルビン酸カリウム(ソルビン酸として0.51g/kg)が検出されたもので、日本の食品衛生法では当該飲料へのソルビン酸カリウムの使用は認められていません。いわゆる「対象外使用」にあたり、使用基準に適合していないと判断されました。
当局はこの製品に対し、全量保管を命じたうえで廃棄または積み戻しの措置を指示しており、国内への流通は防がれています。現時点では一般の店頭に出回っている可能性は低いとみられますが、消費者の皆さんは念のず同製品を見かけた場合には購入を控えるようにしてください。
食品添加物の使用基準は、消費者の健康を守るために定められたものです。輸入食品を購入する際は、パッケージの原産国や成分表示を確認する習慣をつけましょう。気になる製品については、販売店や最寄りの保健所へ相談することをお勧めします。