台湾から輸入された「梅の夢工房 クレイジー(Dream works of the Mei Crazy)」のフルーツブランデーから、基準を超える「メタノール」が1.3mg/ml検出されたことが、食品衛生法に基づく輸入食品監視の結果判明しました。
メタノール(メチルアルコール)は本来アルコール飲料に含まれるべきでない有害物質で、体内で分解される過程で有毒な代謝物を生じ、多量に摂取すると視覚障害や中枢神経への影響など健康被害を引き起こすおそれがあります。
今回検出された当該製品については、検疫の段階で違反が確認され、国内には流通せず「廃棄」の措置がとられています。現時点で市場に出回っている可能性は低いとみられますが、該当のフルーツブランデーをお持ちの方、また同様の台湾産輸入酒類を購入予定の方は、念のため商品名や輸入者情報を確認するようにしてください。
輸入食品については、国が抜き取り検査などの監視を行っていますが、消費者としても購入時にラベル表示を確認する習慣を持つことが安全確保につながります。