厚生労働省は、バングラデシュから輸入された加熱後摂取冷凍食品(凍結直前加熱)である穀類調整品「Chitoi Pitha(チョイ・ピタ)」が、食品衛生法に基づく成分規格に違反していたことを発表しました。

今回の違反内容は細菌数の超過で、検査の結果、1gあたり3.8×10⁵(38万個)の細菌が検出されました。加熱後摂取冷凍食品における細菌数の基準値は1gあたり10⁵(10万個)以下と定められており、この基準を大きく上回っています。

細菌数が基準を超えた食品を摂取した場合、腹痛・下痢・嘔吐などの食中毒症状を引き起こすリスクがあります。特に高齢者・乳幼児・妊婦・免疫力が低下している方は重篤化する恐れがあるため、十分な注意が必要です。

当局はすでに当該製品について廃棄・積み戻し等の措置を指示し、全量を保管させています。消費者の皆さまは、もし本製品を購入・所持している場合は絶対に食べずに、購入店や保健所にご相談ください。輸入食品を購入する際は、原産国や品質表示を確認する習慣をつけることが大切です。

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