厚生労働省は、アメリカ合衆国から輸入された果実酒「VOLCANO WINERY WINE【VOLCANO WHITE】」において、食品添加物の使用基準に違反する成分が検出されたと発表しました。

今回問題となったのは、保存料として使用されるソルビン酸カリウムです。検出量はソルビン酸として0.221 g/kgであり、日本の食品衛生法が定める果実酒への使用基準を超えていることが確認されました。ソルビン酸カリウムはカビや細菌の増殖を抑える目的で広く使われる添加物ですが、日本では使用できる食品の種類や上限量が厳しく定められており、基準を超えた量が含まれる食品の販売は認められていません。

当局はこの製品について廃棄または積み戻し等の措置を指示しており、現在全量が保管された状態となっています。該当製品を購入・所持している方は、飲用を控えるとともに、購入店舗や輸入元にご相談ください。

消費者の皆さまは、輸入食品を購入する際に原産国や成分表示を確認する習慣をつけることが大切です。食品の安全に関する最新情報は、厚生労働省や消費者庁の公式情報をご確認ください。

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