厚生労働省は、ベトナムから輸入されたインスタントコーヒー製品「Bb Instant Coffee 4in1 Ginger Flavored」が食品の成分規格に違反していたことを公表しました。
今回の違反内容は細菌数の超過です。検査の結果、同製品から1グラムあたり3.3×10⁵(約33万個)の細菌が検出されました。日本の食品衛生基準では、このような加工食品における細菌数には上限が設けられており、今回の数値はその基準を大幅に上回るものです。
細菌数が基準を超えた食品を摂取した場合、腹痛・下痢・嘔吐などの食中毒症状を引き起こすリスクがあります。特に乳幼児・高齢者・免疫力が低下している方は重症化しやすいため、注意が必要です。
当該製品に対しては、輸入業者へ廃棄または積み戻しなどの措置が指示されており、現在は全量が保管されています。消費者の手元に流通している可能性は低いとされていますが、万が一同製品を所持している場合は、摂取せずに購入先へ問い合わせることをお勧めします。
輸入食品を購入する際は、信頼できる販売店を利用し、パッケージの表示や原産国情報を確認する習慣をつけましょう。