輸入食品の検査で、インドから輸入された「PEANUT BUTTER CREAMY」(ピーナッツバター)から、発がん性が指摘されるカビ毒「アフラトキシン」が検出されました。
検査では3件のロットから、それぞれ29μg/kg(アフラトキシンB1:23.6μg/kg、B2:5.3μg/kg)、22μg/kg(B1:17.8μg/kg、B2:4.0μg/kg)、22μg/kg(B1:17.5μg/kg、B2:4.1μg/kg)のアフラトキシンが検出され、いずれも日本の基準値を超過していました。該当ロットについては「積み戻し」の措置がとられ、国内には流通していません。
アフラトキシンはナッツ類や穀物に生えるカビが産生する毒素で、大量または継続的に摂取すると肝臓への影響が懸念される物質です。輸入食品は検疫所でこうした検査が行われており、基準値を超えたものは国内に入らない仕組みになっています。ピーナッツバターなどナッツ加工品を購入する際は、輸入元や商品情報を確認する習慣を持つと安心です。