厚生労働省の輸入食品監視において、ルーマニア産のぶどう酒「NAIV DOC-CMD COTNARI TAMAIOASA ROMANEASCA DRY WHITE WINE YEAR 2024」から、食品添加物のソルビン酸が日本の使用基準を超えて検出されたことが明らかになりました。
今回検出されたソルビン酸の量は0.21 g/kgであり、日本の食品衛生法が定めるぶどう酒へのソルビン酸使用基準を上回るものでした。ソルビン酸はかびや酵母の増殖を抑えるために使われる保存料ですが、基準を超えた量が含まれる食品は国内での販売が認められません。
当該製品については、行政から廃棄または積み戻しなどの措置が指示されており、全量が保管された状態となっています。現時点では市場に流通していないとみられますが、もし同製品を入手している場合は、念のため摂取を控えることをおすすめします。
消費者の皆さんは、輸入食品を購入する際に商品名や原産国を確認し、行政の公表する違反情報に日頃から注意を払うことが大切です。気になる商品については、購入店舗や輸入業者へ問い合わせるようにしましょう。