厚生労働省は、ベトナムから輸入された生鮮食品「生鮮PUK WHAN」において、農薬インドキサカルブが基準値を超えて残留していたことを公表しました。検出量は0.21ppmで、食品衛生法第13条3項に基づき定められた人の健康を損なうおそれのない量を超えていたと判断されています。
インドキサカルブは害虫駆除に使用される殺虫剤成分であり、食品への残留については国内基準が設けられています。今回の違反はその基準を上回るものでした。
深刻な点として、当該食品はすでに全量が販売済みであることが確認されています。購入した可能性のある消費者は、摂取した量が微量であれば直ちに健康被害が生じる可能性は低いとされていますが、体調に異変を感じた場合は速やかに医療機関に相談してください。
消費者の皆様は、購入した輸入生鮮食品の産地や商品名を確認する習慣をつけるとともに、行政からの食品安全情報に引き続きご注意ください。今後の詳細情報については、厚生労働省や各自治体の公式発表をご確認ください。