厚生労働省は、ネパールから輸入された即席めん(フライめん)「PREETI INSTANT NOODLE CHICKEN SOUP BASE」が食品の成分規格に適合しないとして、廃棄または積み戻し等の措置を指示したことを発表しました。
今回の違反内容は、酸価が4.8であったことです。酸価はフライめんなどの油脂を使用した食品において、油脂の酸化・劣化の程度を示す指標であり、日本の食品衛生法では即席めん(油処理したもの)の酸価について基準値が定められています。この基準を超えた製品は品質上の問題があるとみなされ、販売・流通が認められません。
対象製品を購入・所持している場合は、食べずに使用を中止してください。現在、当該製品の全量が保管・管理された状態にあり、廃棄または積み戻しが指示されています。
消費者の方は、輸入食品を購入する際に商品名・原産国を確認する習慣をつけるとともに、行政機関の発表する違反情報に注意を払うようにしましょう。